教育目標
新潟工科専門学校の教育目標をご紹介
教育理念
「将来の職業に関する高い専門能力を追求しながらも単に知識・技術教育に偏ることなく、広い視野と豊かな人間性を持った、創造力に満ちた人材育成の場」であることを趣旨とし、常に新しく変化していく時代に即した工科系専門学校として、新潟県の教育・産業の振興に寄与することを教育理念とする。

アドミッションポリシー
本校の求める人材像は以下の通りです。
- 1.地元産業の求める人材として実社会で要望され、卒業後すぐに役立つ資格、技能、知識を身に付けたいという意欲を持っている方
- 2.社会的常識と基本マナーを備え、明るく健康で建設的な意志を持った技術者として各業界で活躍したいという意欲を持っている方
- 3.グローバル社会で対応できる能力を身に付けたいという意欲を持っている方
ディプロマポリシー
本校では以下のような能力を身に付け、かつ所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定します。
- 1.学校で学んだ専門知識・技術及び社会人基礎力を備えていること
- 2.志と感謝心を持ち、各業界で活躍・貢献しようという熱意をもっていること
- 3.多様性を受入れるマインドを持ち、グローバル社会でのコミュニケーション能力をもっていること
教育目標(育成人材像)
建築士学科
建築に関する基礎知識を学びながら、製図やCAD設計、建築物のデザインなどの実習を通して、基本技術を習得し、卒業後直ちに2級建築士合格を目指すことと共に、建築業界で活躍できる実践力を身に付けることを目的としている。

建築デザイン科
お客様の要望をもとに、住宅や店舗、商業施設や公共施設など、快適で夢のある建築物をプロデュースできる建築設計のプロを目指すとともに、設計以外の職種に関する知識と技術を身に付けることで幅広い知識と深い教養を身に付けることを目的としている。

インテリアデザイン科
建築とインテリアを両方学び、快適な室内空間を創り出す「デザインのプロ」と建築物の構造を把握した上で施工スキルを磨く「内装施工のプロ」を目指します。又、手書きのパースやCGを使った画像など幅広いプレゼンテーションの技法や、お客様の要望に応える室内設計の技術、現場に即した内装技術の実習などを通じてインテリアデザイナー・アドバイザー・施工技術者を目指すことを目的としている。


建築設備システム科
給排水衛生設備、空気調和設備、電気設備、消防設備など建物の室内空間における快適性・安全性・省エネに関する建築設備全般について基礎理論から実務まで総合的に学び、設備設計又は設備施工管理者としての技術習得を目的としている。

環境測量科
測量・土木技術を通じて都市計画や公共事業など大規模な仕事で活躍できる技術者の育成と環境保全に配慮できる専門知識の習得や未来の生活環境・国土を支える技術者の育成を目的としている。

電気電子工学科
ビルや工場などの大規模な受変電設備から一般住宅の配線までの電気工事としての技術・技能と、デジタル放送や光通信技術の習得をめざし、人々の生活を支える電気と通信の総合的エンジニア育成を目的としている。

建築士専攻科
2級建築士受験資格を有する者として、2級建築士合格を目指し、学科試験、設計製図試験を受験。2級建築士としての社会的責任を果たし、その技術を活かして建築業界で活躍出来る事を目的としている。

一級建築士専攻科
1級建築⼠受験資格を有する者として、1級建築⼠合格を⽬指し、学科試験、設計製図試験を受験。1級建築⼠としての社会的責任を果たし、その技術を活かして建築業界で活躍出来る事を⽬的としている。

カリキュラムポリシー
建築士学科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・建築業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.卒業後、建築士専攻科へ入学し、2級建築士に合格する。
- 2.先端技術としてCAD(BIM)の操作技術を習得する。
- 3.卒業後、建築施工管理技士の取得を目指す。
建築デザイン科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・建築業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.建築系のコンペティションに参加することでデザイン性を身に付ける。
- 2.先端技術としてCAD(BIM)の操作技術を習得する。
- 3.卒業後、建築施工管理技士の取得を目指す。
インテリアデザイン科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・建築・インテリア業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.在学中にインテリアコーディネーターに合格する。
- 2.インテリア系のコンペティションに参加することでデザイン性を身に付ける。
- 3.プレゼンテーション技術を習得する。
建築大工科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・建築業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.建築大工としての技能を習得する。
- 2.建築大工技能士(2級・3級)に合格する。
- 3.グループ実習を通じて協調性を身に付ける。
- 4.卒業後、建築施工管理技師の取得を目指す。
建築設備システム科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・建築設備業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.各種設備に関する施工管理技術を習得する。
- 2.卒業後、管工事施工管理技士の取得を目指す。
- 3.給水工事に関する配管技能を習得する。
環境測量科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・測量及び土木業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.卒業後、測量士を目指す。
- 2.測量に関する技術を習得する。
- 3.土木に関する施工管技術を習得する。
- 4.卒業後、土木施工管理技士を目指す。
電気電子工学科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・電気及び通信業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.在学中に第一種電気工事士の合格を目指す。
- 2.電気工事士としての技能を習得する。
- 3.電気工事に関する施工管理技術を習得する。
- 4.卒業後、電気工事施工管理技士を目指す。
建築士専攻科
本学科では、教育目標・人材育成像に則り、学生が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・建築業界で活躍するために以下のことを目標とする科目を設置する。
- 1.2級建築士の合格を目指す。
- 2.建築に関する実務的知識と技術を習得する。
一級建築士専攻科
本学科では、教育⽬標・⼈材育成像に則り、学⽣が体系的かつ主体的に学習できるようカリキュラムを編成し、これに従って教育を実施する。
・建築業界で活躍するために以下のことを⽬標とする科⽬を設置する。
- 1.1級建築⼠の合格を⽬指す。
- 2.住宅~公共建築物まで幅広い建築に関する設計・監理の実務的知識と技術を習得する。